とうもろこしと枝豆の植え付け

先日、とうもろこしと枝豆の植え付けを塾長に教わりながら行いました。

この2つは背が高くなるので、風に倒されないよう風の向きを考慮して植える場所、向きを決めました。

⚫️とうもろこし

10粒を週を分けて植え付け。(一度に収穫しないように)

肥料は1粒につき30g。肥料を蒔いてから機械で耕す。刃が半分くらい埋まるまで。

耕した後、平らにして30cm間隔、第一関節の深さで種を植える。(グーパンチ)

とうもろこしの種って赤いの!?と思ったら、薬剤の色だそうです。

種がかかる病気もあるそうで、その予防のため。

これをやるともう有機野菜、無農薬野菜とは呼べないそうです。

とうもろこしは収穫間際になるとカラスが来るそうなので、

今後網で覆う予定です。

 

⚫️枝豆

肥料を蒔いてから、機械で耕して、平らにして

種が膨らむので第2関節の深さ、20cm間隔。

発芽すると種を背負って出てくるそうで、その種が柔らかいので

カラスが食べにくるそう。だから網を被せておきます。

網に土を被せて風に飛ばされないようにしました。

 

最初に植えたカブは大雨で発芽断念しましたが、2回目に植えたのは

いくつか芽が出ていて良かったです。

雨はしとしとなら良いのですが、大粒の雨は土がひび割れてしまって

よくないのですね。お天気に左右される畑。農家さんのご苦労は計り知れませんね。

いちごなんかは雨が少ないと味はのるけれど、実は小さくなるそうです。

昨年は空梅雨でスイカが美味しくなったと近所の農家さんが嬉しそうに言っていたことを思い出すなあ。

 

あと最後にキャベツの芽の裏にあったモンシロチョウとヨトウガの小さな卵を取り除きました。レタスとかにはないんですけどね。

キャベツ人気なんですね。チョウチョさんごめんね。

キャベツは一つだけ枯れていました。原因を塾長に聞いたら特定はできないけれど

ネキリムシかなあとおっしゃっていました。

いろんな虫がいるんですね〜

畑をやると今まで出会ったことのない虫に出会いそうです・・

 

今回も作業が楽しかったです。独学でやるのと違って塾長に色々教えてもらえるので

新しいことが知れて楽しいですし、新鮮です。

美味しい野菜を作ってくださる農家さんに改めて感謝です。

これから私も頑張って美味しい野菜を作れたら嬉しいな。

 

はじめての植え付け

3月9日、晴れ。

念願の畑チャレンジ。ふれあい畑塾スタートです。

じゃがいもとキャベツ、蕪の植え付けをしました。

じゃがいもはまず長さ3m、深さ15cmほどの穴を掘りました。

掘り起こした土は土が移動しないように左右に置きます。

くわを使うのが新鮮で楽しい。

手前に赤っぽいアンデス、奥ににしゆたか。(確か30cm間隔)

まんべんなく、小石のような見た目の肥料を蒔いて左右に置いた土を被せる。

踏んで芽をつぶさないように印を置いておきます。

 

次にキャベツ、蕪を植え付けました。

まずは肥料を土にまいてから、農耕機で耕していく。

キャベツはキャベツの苗の周りにピンポイントでお水をあげました。

蕪の種は小さくてびっくり。10個植えました。爪の深さの穴を開けてその穴に一粒。

土を被せたら、ゲンコツで土をたたきます。

土をふわっと被せただけだと、乾いてしまうそうです。

どこに何を植えたかをノートに記しておきました。

次に植える作物の相性とかがあるので記しておくと良いようです。

 

気持ちの良い天気の中、作業ができて楽しかったです。

プロの農家さんに教えていただけるので、安心だし

他のメンバーの方が作業している姿が見れるのもいいですね。